【コアラウルトラメッシュEXの使用感】実際に買って使った感想を本音でレビューします

子育て

わが家で愛用している、アップリカのコアラウルトラメッシュEXについて、漢の視点で語ります。

初めての子育てで迷う装備の一つ、抱っこひも。

抱っこひもはメインで使用する丈夫なものが一つ欲しい、しかし良いものはそれなりにお値段も高く下手なものは買いたくない…。

多くの抱っこひもの中、購入した1つに対し、だいたい5か月間の使用感を交えレビューをしていきます。

独断と偏見とひいき目たっぷりでコアラウルトラメッシュEXをオススメしていきます。

コアラウルトラメッシュEXの使用感

だいたい5か月使用してきての使用感は、

「特に不満もなく、長く使えそう」です。

商品説明には0か月から36か月(体重15キロ)まで対象と書かれています。

壊れるような使い方さえしなければ使い倒せそうです。

ただ体重10キロくらいになったら、抱っこやおんぶをし続けるのは体力的に難しくなる気がするので、ベビーカーと併用すると思います。

イイ!と思ったところ

購入し使用していて良かった点。

  • 体に合っていて、ママと兼用できる。
  • 両肩に肩紐を付けたまま横抱きできる。
  • 腰が痛くなりにくい、肩紐の作りのおかげか肩も痛くなりにくい。
  • コンパクトにできる。

現在私が使用していて感じたメリットです。

体に合っていて、ママと兼用できた

肩幅の広いパパなら大きい抱っこひもでも問題はないと思いますが、そのような場合ママの方が合わなかったりします…。

そんな中「コアラウルトラメッシュEX」は、私にもママにもフィットしており、違和感なく着用できました。

私は漢のわりに肩幅が狭く、なで肩のため、他メーカーの大きめの抱っこ紐を試着した際に、肩紐がずり落ちてくるような物もありました。

ちなみにママは私より肩幅があるので大きめの抱っこひもでもずり落ちるような心配はありませんでしたが…。

肩幅の狭い方も広い方も、ママもパパも兼用できるのがありがたい。

両肩に肩紐を付けたまま横抱きできる

横抱きは使いづらいといった口コミも見かけましたが、慣れれば問題なし。

付属のホールディングパッドを使用しての取り付けは、少々面倒だと感じるかもしれません。

私は、首の座らない新生児をしっかりホールドしてくれて、落ちる心配も無くて安心だと思っていました。

それはそれとして、肩紐を両肩に装着したまま横抱きできることが肩に負担が少なくて私にはありがたかったです。

横抱きはタスキ掛けにする抱っこ紐が多く、片方の肩に負担がかかり肩が痛くなってしまい辛い…。

持っているスリングがタスキ掛けのため、体重が増えてきた今では、抱っこしていると肩が痛くなってしまい使用頻度が下がっています。

片方の肩に負担と痛みが集中しないのは、待ち時間の長い病院などで助かりました。

腰が痛くなりにくい、肩紐の作りのおかげか肩も痛くなりにくい

「腰らくサポートEX」なる腰のサポートのおかげで腰の負担がかなり軽減されています。

ただ、正しい位置(ウェスト)でベルトをしっかり締めて体にフィットさせないと効果が無いです。

フィットさせないと逆に腰が痛くなりますので、使うときはしっかりフィットさせないとダメですね。

公式サイトに、「Wトライアングル設計」なる専門家の指導のもと採用した…。

要は肩も腰も負担の少ない作りになっているということのようです。

実際、長時間付けていても負担は少ないと感じます。

コンパクトにできる

そのままコンパクトに
腰に装着したままコンパクトに

未装着時も抱っこ紐を丸めて小さくすることができるのですが、腰に装着した状態でも丸めることができます。

いちいち取り外して腰のバックルをはめなおしたり、子どもを抱っこひもから出して抱っこひもを体の前に垂らしておかなくて済みます。

最初のうちは私もめんどくさがって前に垂らしていたのですが、引っかけたりして危なかったりしました。

そして何よりも垂れ下がっていると邪魔。

外してバックに入れたり、気を付ければいいだけの話かもしれませんが、それは置いておきまして。

コンパクトにできることをあまり意識していませんでしたが、結果的にあって良かったなといった感じです。

うーん…と思ったところ

悪かった点、強いて挙げるならば。

  • 横抱きは慣れるまで装着に手間が掛かるかも。
  • 対面抱っこ時に片足が入れづらいかも。

現在私が使用していて感じたデメリットと思える点です。

横抱きは慣れるまで装着に手間が掛かるかも

付属のホールディングパッドを使用して、横抱き用の固定バックルに取り付けるのですが、最初の1・2回は説明書を見ながら装着していました。

ただ、すぐに慣れるので心配ありません

横抱き使用は首が座る前までで、首が座れば対面抱っこになり出番がなくなります。

対面抱っこ時に片足が入れづらいかも

右の肩紐を肩から外して子どもを抱っこひもに入れるのですが、脇の紐部分に足が引っかかる場合があり、入れるのに手間取ったことがあります。

子どもが大きくなってきて、足を激しく動かすようになると余計に入れづらい。

暴れていたら抱っこひもに入れることが難しいのは、どの抱っこひもでも同じだと思いますが。

コアラウルトラメッシュEXのレビュー

コアラウルトラメッシュEXのレビューでした。

使用してきて思うことは、使いやすくて大変満足しています。

最近は外出時だけではなく、家の中でも使用しています。

腕で抱っこしてたら家事もできないし、おまけに腕が痛くて上がらなくなってくる。

他に家の中ではスリングやヒップシートも使用しています。

スリングは体重が重くなってきて、肩に負担がかかるようになったため最近は出番が少なくなりました。

ヒップシートは最近購入しましたが、腕ですべてを支える必要がなくなり楽です。

こうやっていろいろと試すようにして物品が増えていくので結構な出費になっていきます。

わが家ではお高い抱っこひもをいくつも購入して比較レビューはできません。

コアラウルトラメッシュEXをオススメしておりますが、抱っこひもを購入される際は有名メーカーのものだから安心と思ってネットショップでとりあえず購入せず、近くに試着ができる実店舗などがあるなら必ず試着をした方が良いです

体に合わなくて買い替えたりするという心配もなくなるかと思います。

ちなみに試着の際は2キロくらいの赤ちゃんの人形があったので、その人形を抱っこしてました。

コアラは他にもシリーズがあるのでそちらも検討してみるのも良いかもしれません。

私は抱っこひもを買い替えたり、買い増したりするのはもったいないと思っています。

その分ベビーカーなんかに使った方が良いかなと感じます。

なぜなら、体重が10キロを超えたら抱っこし続ける自身がなくなりそうなので。

抱っこひもに限らず赤ちゃん用品は、レンタルを視野にいれるのも有りかと思います。

では、今回はこの辺で、参考にしていただければ幸いです。

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